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田舎暮らしをそろそろ始めたい

長く田舎暮らしをしたい、したい。と思い続けて早何年。
全く実現しない田舎暮らしではあるのですが、現在52歳という事で体力的にも限界かと思うのであります。
とはいえ、この年齢の限界は、30歳になった時はもう30だ。
40歳になった時はもう40だ。
そして50歳になった時はもう50だ。
と思えばあの時はまだまだ本当に若かった自分がいるわけで。
もう52歳だ、と絶望に近い気持ちでいるわたくしではありますが、後の私にすれば

「まだまだ若かった。」と思う時がくるのでしょう。
というわけでまだ若い(笑)今、出来ることへのステップを始めたいのです。

現在神奈川の4LDKマンションぐらし。
とはいえ、コミュ障ぎみな私と、夫、そして夫母、夫妹との4人ぐらしでいつも私は夫と2人で使用している部屋に引きこもり気味。
なので実質はトイレ、お風呂、キッチン共用の1ルームのルームシェアをしているような暮らし。
北側の部屋なので太陽とも無縁。
会社とこの部屋の2つを行ったり来たりで毎日をすごしているので、とにかく太陽を浴びたい。

今の一番したいことは、縁側でぼーっとしたい。
干した布団をいれた畳の部屋で猫と昼寝したい。
おもいきりつちいじりをしたい。

の3つの夢。

この夢を実現するために、まずは週末田舎暮らしを始めようかと思い腰を挙げたところ。

というのも、同意はしてくれるものの「それは先のこと」と行ってまったく行動をみせてくれない夫が、
ようやく少し協力を見せてくれたからなのです。

よくある5000円の家賃の古民家を求めていたけれど・・・

私が求めている田舎ぐらしをするには。
ニワトリを飼いたい、山羊を飼いたい。
家の周りはすべて畑で隣とは500メートル離れていて欲しい。
となると、限界集落の離れとか、山林とかになってしまうのですが。
そんな好みに近い場所を探していると、意外や意外に5000円とか一万円以下などの家賃の家はあるにはある理由なのです。

だけれど、雪深いとか、村の行事に積極的に参加できる方などの制約などもあり。
本当に自分が住んでいかれるのか?と不安もあるので、
移住した方などが言うには、

1 その地方の少し街の部分に移住するのがよい。
2 買ってしまうのはなく、賃貸で借りてお試しするのがよい。

という言葉もよくある話で。
でも5000円なら、「えいやっ!」と移住してみても良いのでは?!とずーっと思っておりました。
そのえいやっ! と引っ越して暮らしてみた事を漫画で読めるのがこちら。

田舎暮らしはじめました ~うちの家賃は5千円~ (コミックエッセイ)

前々から読んで見たかった、グレゴリ青山さんの「田舎暮らしはじめました うちの家賃は5千円」

感想は・・・ 
すごくおもしろかったです。

私のやりたい事をそのまま実行してくれているような実行力。
そして、大人2人だけで移住したこと、そして夫婦が自営なので外には仕事へ行かない。
という、たぶん我が家と同じ生活になるであろう生活が描かれていたのも興味深く。

また安い家賃であるからこそ、出て来る家の困りごともなるほどなーという感じ。
そしてネタバレになってしまいますが・・・








最後はお二人も、そして周りの移住者の人のほとんどがその場所を離れている事などもすごく参考になりました。

そんな場所で、持ち主が手を入れず、安い家賃で家を貸す。という事は、
トイレを水洗に借り主が直したり、給湯器や浴槽を購入したりとしてくれるので、
お金も入り、家も良くなるという事もあるのかな。と私は思ったのでありました。

そのあとお二人はもう少し便利な場所のコイナカへ家を購入して引っ越しをされるのは、なるほどなーとすごく思ったのです。

賃貸も良いし、お試しにはよいけれど、
やっぱり終の住まいは購入かなと、仕事もさらにがんばり始めたところ。
その決意をしたので今回ブログに「田舎ぐらし」のコンテンツをプラスしてみました。

これから田舎ぐらしをするために集めた情報や、こんなことしてみたい!の記事も書いていければと思っています。
それにいままで、文字にしたことは意外に実現できてきているので、文字にしてみようと思ったのであります。

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