旅行へいくとお土産は付き物ですが、友人や家族へはもちろん自分でも食べてみたいとかなりいろいろ買ってしまいます。
その中でもこれは!というモノがありますが今回はその『これは買って大正解!』シリーズのお菓子になります。
今回は石川県金沢では知らない人はいない!らしい中田屋のきんつば。
これはわお!美味しい!と思うお土産でありました。
お土産屋さんを見ているとあれもこれも食べてみたい!と思いますが中でも冷蔵庫で冷やされているモノや、同じお店のお菓子がいろいろな詰め合わせで売られているモノ。
そして購入した時に、サービスエリアのビニール袋ではなく、そのお店の紙袋が用意されていたモノはなかなかヒットであることが多いです。
徳光サービスエリアの中田屋さんのコーナーがあり、店頭には3個入り、6個入りなどの個数違いや、夏限定であろう水ようかん瑞衣と半分づつになった箱などがありました。
今回もきんつばを購入した際には中田屋さんの名入手提げ紙袋が用意されていました。
購入したのは、中田屋さんのきんつば6個入り。
値段は1080円となかなかお手頃。
中にはこんな銀の紙箱に龍のイラストと憲の文字。
きんつばだけど、銀なんですね。
いろいろ調べたらもともとはぎんつばと言われたけれど、「銀よりも金のほうが景気が良い」ときんつばに名前が変わったらしく。
なので昔のポリシーとしての銀箱なのかしら。
なんで龍と憲?と思ったら創業者の方の名前が中田憲龍さんさんだからなのだそう。このシンボルマークもその憲龍さん考案なんだつて。
高級感もあってどこか愛嬌のある素敵なマークですよね。
包を開けると中はこんなふうに包装紙の中で銀紙に包まれています。
銀紙の中は湿度と甘みの素敵な世界~
周りの衣が薄めで中に餡がぎっしり。
他の食べた方の口コミの写真をみると半分に手でちぎってまるごとの粒感がみれるので、包丁で切ってしまってちょっと失敗。
でも口にいれるとその粒がほろほろと口の中で広がりまるで高級な煮小豆を食べているかのような感じ。
それも一粒づつ寒天づづみみたいな、今まで食べたことがないこれは美味しい!と思うきんつばでありました。
同居の夫の母に美味しい?と聞いたら
『小豆のつぶつぶ感はすごくておいしい!』とちょっと興奮して教えてくれたので、幅広い年齢の人に受けるお土産和菓子だと思います。
夫は昔から和菓子の中でもきんつばを選ぶので、なんできんつば好きなんだろう。
あんこの周りに小麦粉つけて焼いただけじゃん。
なんて思っていた私でしたが、今回きんつばって本当は美味しいんだとかなり衝撃を受けました。
お土産に、美味しいお菓子でいやされたい方におすすめの金沢名物の中田屋のきんつばでした。
うまいうますぎる 認定!