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しか屋さんの納豆 福ユタカ

昭和28年、天文館で頑固者で有名な酒屋の親父さんがはじめたという、手作り納豆。
これが上手いと評判で六十余年の老舗の納豆やさん
鹿児島県の鹿印糸引き納豆製造本舗 「株式会社しか屋」さんの納豆。

今回はそのしか屋さんの納豆 【福ユタカ】を食べてみたよレポートです。

目次

今日はちょっとお高めの納豆を食べてみようかしら

ひさしぶりに一人で出かけ、目星をつけていたものをあちこち歩き回つて購入し、

その中のひとつ、無印で買ったぬかどこに漬ける野菜を買おうとデパートの食品売場で目についたのが、納豆売り場でした。

納豆は大好きでいつも冷蔵庫に入っているけれど、

その売場には見たこともない納豆や、前に地方に行ったときに購入したことはあるかも?といういつものスーパーの売り場とは違うのに心ひかれて今日はちょっと贅沢な納豆が食べたい!

100グラムと他の納豆よりも重く、値段は120円ぐらいとお手頃

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とその中で選んだのが、多くの納豆はひとつが80グラム前後なのに100グラム。

そして他よりもお手頃価格だった、福ユタカとかかれた大きめのパックに入ったこの納豆でした。

レトロで渋いパッケージ。

そして福がゆたか。なんて縁起もいいなとも思ってのチョイス。

どうも福ゆたかというのは九州産の大豆の種類のようです。

株式会社しか屋

パックをあけて驚いた!タレがなんと3つ

100グラムという、他の納豆よりも重く。

パックもワンサイズ大きめの福ユタカをあけてみると、納豆のたれがなんと3つはいっています。

混ぜてからタレをいれるか?混ぜる前にタレをいれるか?

そんなの好き好きでしょと思っていましたが、今調べたところ・・・

全国納豆協同組合連合会によると、混ぜてからいれたほうが美味しい。

そうです。

すいません。食べる時はしらずに先にいれてしまっています・・・

普段は小粒とか、ひき割りとか食べている私は、福ユタカさんの粒は大きいので、大粒納豆かと思ったのですがこれで中粒だそうです。

そして驚いたのが、数回かき回しただけでこのなめらかな粘り。

おぉーっと小さな声がでてしまいました。

ネギは合わなかった

さて実食。

なめらかな粘りと甘めのタレとお豆が

「あらいやだ。美味しい。」

と一口目は思ったのですが、二口目はあれ?!微妙?という感じ。

この納豆は甘さが美味しいのでネギが合わない感じが私はしました。

昨日ひきわり納豆を食べた時に刻みネギを多めに切っておいたので、迷わず多めのネギをいれてしまったのが美味しくなくしていまったという結果になりました。

ネギをいれずにもう一度食べたい。

と次回リベンジしたいと思います。

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