テンヨと聞くと、
【テンヨの~だしつゆ♪】というコマーシャルを思い出す。
その、そのまんまの商品名の【だしつゆ】という商品は4倍濃縮の関東風つゆで、いわゆる東京生まれ、神奈川育ちの私には一番なじみ深いあじわいのめんつゆなのかもしれませんが、この商品を食べた事は子供の頃からもなかったような気がします。
普段は、ヤマサとかミツカンが手に入りやすく、お手頃価格なので、一番つかっているかも。
そして今回購入してきたのがビミサンというめんつゆ。
なんと1964年発売から続く(私と同い年やー)ロングセラーのビミサンは、
山梨県・長野県・新潟県・静岡県・北陸・東北を中心に販売している商品なのだそうです。
ビミサンを初めてみた時、なにであるかよりもまず目を惹かれたのは女の子の絵。
「あ、モチモチの木とおんなじ絵。」
(絵じゃなくて版画だったっけ?)
なんと濃縮5倍という濃いめ〜のだしつゆ。
私が普段つかっている、いつもお手頃価格の昆布つゆとか、3倍濃縮が多いので
普段と同じ量入れたら濃すぎちゃう。
というかコスパがめちゃ良さそう。
うどんとかの麺類のおつゆにピッタリなのだけれども、
普段私はめんつゆいえば、きんぴらとか、ちくわ炒めとか。
炒めものの味付けに重宝しているので、今日もきんぴらをつくってみます。
笑われちゃうかな、太めのごぼうと人参を。
ごま油で炒めて、ビミサンをたらり。
できました!甘さ控えめでしっかり旨辛あじのきんぴらのできあがり。
こんなのが冷蔵庫にいろいろあると、お弁当にほんと便利♪
お正月のお煮しめとかにも重宝してくれそうなビミサン。
たしかに、鰹の香りが〜というよりも甘さ控えめの昔ながら?のめんつゆという感じ。
砂糖やはちみつを足して、自分の好きな甘さにできるのも良いかも。
誰からから吉田のうどんの麺が届かないかな〜。
ビミサンでお弁当にちくわの煮物をつくってみました。
ビミサンだけだと、神奈川育ちの私にはしょっぱい感じがしたので、
砂糖をスプーン一杯足したらちょうど良い感じ。
ビミサンおいしくないって検索されているみたいだけれど、たぶん甘みが控えめだから煮物などをつくりしょっぱめでびっくりするのかも。と思いました。
山梨のお土産まだまだあります!