東京、神奈川から、2時間もあれば行ける自然がいっぱいの場所。
週末田舎暮らしが実現しそうな場所・・・
と考えて、現実的なのが、東京の奥多摩、そして檜原村。
山梨の小菅村、丹波山村?と考えてここのところ休日はこちらの方面を散策しています。
どの地名もそれほど知らなかったけれど、行ってみると以前よく夜中にドライブをした場所で、ここ知っている。となったのであります。
夜のドライブ中、高台の民家の玄関の前で佇んでいる鹿や、イノシシ、猿などに合うのは良くあることでした。
今回はよく看板は見ていたけれど、はじめて訪れてみた都民の森です。
都民の森
東京都檜原都民の森
駐車場からレストラン「とちの実」まで木でできた階段や、坂をのぼって8分程度?!
いつもはコンクリート道と、バス電車を利用している私は、これだけで息が上がってしまいます。
もうここで田舎ぐらしへのハードルを感じてしまう私。
えー、この山には熊が出るんだ!!!
駐車場前にはお土産と軽食ができる店舗があり、そこでは熊よけの鈴も貸してくれるみたいです。
森を楽しみながら、お蕎麦を食べる場所・・・だと勘違いしていた私ですが、この都民の森には、子供さんと一緒に20分程度ハイキングを愉しむコースから、4時間のハードはコースまでいろいろあるようでした。
そして上の森林館では、山歩き用のレンタルシューズもあります。
登山者を守ってくれる、キツツキの「まもる君」
登山前に無事を祈願して3回、帰りには無事の心を込めて3回。
行きに3回たたいたけれど、帰りを忘れてしまった・・・
森林館にはこんな展示も
これってこの山にいる動物なんでしょうね。
大きなリス?!と思ったらムササビさんでした。
タヌキさんとか・・・
イノシシの赤ちゃん、可愛い。
夜中車で走っていると、可愛い赤ちゃんの後には大きなお母さん?お父さんが必ずいたりします。
わーいご飯を食べよう!
8分山を登った?のでお腹がペコペコです。
入り口の『おいねめし!』が気になりますが、予約制みたい。
こんなに登ってきたんだぁ、(ぜんぜん登ったうちにはいらない)と店内から感慨深く経路を。
こちらが舞茸蕎麦のザル。
こちらが舞茸蕎麦の温かいの。
天ぷらには柚子塩がついていて、なかなか細やかな仕事。
お蕎麦も太いの細いのがあって、手打ちっぽくそしてとても美味しかったです。
都民の森はもっといろいろ楽しめる
ハイキング好きとか、山登り好きとかという人にはいいけれど、私にはちょっとコースはまだハードっぽいのでお蕎麦を食べただけで帰ってきてしまったのではありますが、
とても良い所でした。
どーんと丸太が置いてあって、ご自由に切ってくださいとか置いてあったり。
また。テーブル8千円とか、カントリーチェアーとか、ものすごい手頃な値段で教えてくれて自作できるみたいで、
木工仕事もやってみたいなぁと思ったのでありました。